mixi、ゲーム課金額が見込みを大幅に下回り営業損益を16億円の赤字と修正
mixi、ゲーム課金額が見込みを大幅に下回り営業損益を16億円の赤字と修正
株式会社ミクシィは1日、2013年5月15日に公表した通期業績予想と配当予想を修正して発表した。
同発表によると、スマートフォン版「mixiゲーム」をリニューアルすることで拡大すると想定していたゲーム課金額が、当初計画を下回ったため、減額修正となる発表を行ったという。2014年3月期の通期連結業績予想数値の修正では、10~20億円の黒字になると予想していた営業利益は16億円の赤字。当期純利益も26億円の赤字となっている。
今後は、引き続きスマートフォン版「mixiゲーム」の課金売上高の拡大に努めるほか、好調な無料フォトブック作成サービス「nohana」(ノハナ)や新規事業による売上高拡大を図るという。