NTT-AT、PCの煩雑業務を自動化するソフト「WinActor」を発売
NTT-AT、PCの煩雑業務を自動化するソフト「WinActor」を発売
NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は、PCでのWindowsアプリケーション操作自動化ツール「WinActor」を発売を発売した。対応OSはWindows 7/XP。
同ソフトはWindowsアプリケーションの操作を簡単に自動化できるツールで、繰り返し作業のオペレーションコストを削減できるほか、ヒューマンエラーを最小限にすることが可能となる。実際に操作した手順を操作シナリオのひな型として自動で記録できる機能を搭載しており、シナリオはフローチャート画面を使って編集することが可能。直観的な操作で分岐や繰り返しなどを組み込める。
記録・編集したシナリオはPC上で自動的に実行されて、操作業務を代行できる。Microsoft Excelとの連携により大量データ投入も可能だ。また、自動実行中のご操作やエラー発生時のフローもシナリオで定義できる。これにより、見積書や注文書、納期照会書、出荷データ入力等の自動化を図れるほか、決済処理のオペレーションを自動化することも可能だ。