LINE、迷惑電話を未然に防止するAndroidアプリ「LINE whoscall」を提供開始
LINE、迷惑電話を未然に防止するAndroidアプリ「LINE whoscall」を提供開始
LINE株式会社は、台湾のGogolookが開発したAndroidアプリ「whoscall」を、「LINE whoscall(ライン フーズコール)」として提供開始した。Google Playから無料でダウンロードできる。
同アプリは、知らない番号からの電話やSMSの発信元情報の識別・表示を行えるアプリで、着信拒否も行える。イエローページなどで企業や店舗などが公開している電話番号を中心に、世界6億件以上の電話番号を集約したデータベースを活用して、知らない番号からの電話やSMSの着信時に自動で識別して画面に表示する。初めて着信した電話番号でも、企業や店舗からの着信なのか、迷惑電話と思われる番号からの着信なのかを確認することが可能で、トラブルを未然に防げる。
オフラインでも利用可能で、データベースをあらかじめスマートフォンにダウンロードしておけば、インターネットに接続しなくてもリアルタイムに発信者情報を識別し、着信拒否できる。