パナソニックとJTBが協業、2020年に向けて観光分野で新事業を創出
パナソニックとJTBが協業、2020年に向けて観光分野で新事業を創出
パナソニック株式会社と、株式会社ジェイティービー(JTB)は、観光分野での新たな事業創出と商品開発を目指した包括的協業を開始することに合意した。
今回の協業では、訪日外国人観光客が2000万人に達するとみられる2020年に向けて、JTBの持つ観光分野での知見やノウハウと、パナソニックの持つICTソリューション技術とを組み合わせることで新事業創出と商品開発を目指すと説明している。
第一弾の取り組みとして、パナソニックが現在、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とともに研究開発を進めている多言語翻訳技術を用いた自動翻訳機の実用化に向けて、観光分野における実証実験を7月より開始する。同実証実験では、ホテル・旅館や観光案内所などの外国人観光客が訪れる窓口に自動翻訳機を設置し、接待業務などにおける自動翻訳機の有用性の確認や、改善点の抽出などを行う。
自動翻訳機を設置するのは、石川県の「和倉温泉 加賀屋」、京都府の「京都ホテルオークラ」、東京都の「JPタワー・KITTE内観光案内所 東京シティアイ」など。
第一弾の取り組みとして、パナソニックが現在、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)とともに研究開発を進めている多言語翻訳技術を用いた自動翻訳機の実用化に向けて、観光分野における実証実験を7月より開始する。同実証実験では、ホテル・旅館や観光案内所などの外国人観光客が訪れる窓口に自動翻訳機を設置し、接待業務などにおける自動翻訳機の有用性の確認や、改善点の抽出などを行う。
自動翻訳機を設置するのは、石川県の「和倉温泉 加賀屋」、京都府の「京都ホテルオークラ」、東京都の「JPタワー・KITTE内観光案内所 東京シティアイ」など。