“グラフィック・デザインとは何か”を探る特集が掲載された雑誌「Pen」の最新号
“グラフィック・デザインとは何か”を探る特集が掲載された雑誌「Pen」の最新号
株式会社CCCメディアハウスは、雑誌「Pen 2016年05月01日号 No.404」を4月15日に発売した。「グラフィックの天才たち」と題して、世界のグラフィック界に大きな足跡を残した先人たちと、現在活躍しているデザイナーを紹介する特集を掲載。東京五輪エンブレム問題以降に存在が揺らぎつつあるグラフィック・デザインの分野について、それでもなお普遍の魅力と、新たな役割や可能性に迫っている。
「Pen」は、毎月1日 / 15日に発売されている人気雑誌だ。今回の特集では、デザイン界の第一人者である原研哉氏が「グラフィックの力と使命とは」を語る記事を掲載。続けて、グラフィック・デザインの可能性を広げてきた“巨匠”と呼ばれる10人の仕事を、日本のグラフィック界で活躍する10組とともに紐解いている。“巨匠”として取り上げられているのは、ヘルベルト・バイヤー氏(1900〜1985年)やブルーノ・ムナーリ氏(1907〜1998年)などで、日本人は亀倉雄策氏(1915〜1997年)と仲條正義氏の2名。語り手としても佐藤可士和氏や服部一成氏など、人気のアートディレクター / デザイナーが登場している。
そのほか、最先端のグラフィック・デザインに目を向けて、台湾総統選挙キャンペーンに使われたシンプルなサークルと軽やかな文字、NYホイットニー美術館で自在に動く「W」、アニメーション化した文字が踊り出す仕掛けなども紹介。さらに、グラフィック・デザインの基礎となる視点も盛り込まれ、国内外で高評価を得ているデザインの人気講座が誌面上で再現されており、点描やオノマトペ、パラパラ漫画など、さまざまなデザイン思考を学べる。
出版社:株式会社CCCメディアハウス
価格:630円(税抜)
URL:http://www.pen-online.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01DMJS70A/mdndi-22/
2016/04/16
価格:630円(税抜)
URL:http://www.pen-online.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01DMJS70A/mdndi-22/
2016/04/16
2016-04-15
release