もう「パケ死」に怯えない!ライブ配信LINE LIVEが「データ節約」機能を追加
もう「パケ死」に怯えない!ライブ配信LINE LIVEが「データ節約」機能を追加
LINE株式会社は、ライブ配信サービス「LINE LIVE」にて動画視聴時のデータ通信料を節約できる「データ節約」機能を含む1.4.0バージョンへのアップデートを5月26日に行った。
「LINE LIVE」はタレント・アーティスト等の有名人や企業の公式アカウントを通じて番組の開始をユーザーに通知、居場所を問わずライブ配信形式の映像をLINEアプリ上で無料視聴できるというサービス。今回のアップデートは「動画は見たいけど定額制のプランじゃないし...」といった従量課金プランに怯える人々へ向けた画期的なアップデートとなっている。
まず追加された「データ節約」設定をオンにすると、配信画面では画像と音声のみが表示されるようになる。データに換算するとおよそ90%以上のデータ節約が可能だ。さらにモバイルデータ通信時は常に節約したいという人はアプリの設定から「モバイルデータ通信時は常にデータ量を節約」をオンにしておく。この設定を有効にしておくことでライブ配信時は自動的に節約モードで再生され、またアーカイブ配信では低画質再生での視聴も可能となる。通信状況を自動で判別するため、設定を忘れて後で青ざめるといった状況も予防できるという設計だ。
まず追加された「データ節約」設定をオンにすると、配信画面では画像と音声のみが表示されるようになる。データに換算するとおよそ90%以上のデータ節約が可能だ。さらにモバイルデータ通信時は常に節約したいという人はアプリの設定から「モバイルデータ通信時は常にデータ量を節約」をオンにしておく。この設定を有効にしておくことでライブ配信時は自動的に節約モードで再生され、またアーカイブ配信では低画質再生での視聴も可能となる。通信状況を自動で判別するため、設定を忘れて後で青ざめるといった状況も予防できるという設計だ。
加えて今回のアップデートでは絵文字入力への対応(コメント欄)、ホーム画面であらかじめどのような動画なのかを確認できる動画自動再生への対応を行っている。データ節約設定が有効の場合、自動再生はオフとなる。