ドコモ、富士山や筑波山など「携帯がつながる登山道」を公開
ドコモ、富士山や筑波山など「携帯がつながる登山道」を公開
株式会社NTTドコモは、北海道から沖縄まで、携帯電話が利用できる登山道の情報を公開した。
登山道対策専用アンテナや小型基地局・ブースタ基地局・登山シーズン限定基地局の設置で、登山道でもつながりやすい環境作りに取り組んでいる同社。今回公開されたのは、富士山や筑波山などを始め、日本全国の116山。「携帯電話が利用できる登山道」を“山頂”“馬の背”“登山口”などのスポット名をつけて公開している。
中でも富士山や筑波山、蔵王山、白山などは登山ルート全体を含むマップで利用可能なエリアを表示。ひと目で携帯利用可能エリアがわかるようになっている。
先日はWi2が富士山の山小屋49カ所で無料の『富士山 Wi-Fi』の提供を開始したばかり。登山ブームが続く中、携帯のつながるエリアの拡大で少しでも事故などが防げるようになることが望まれる。
先日はWi2が富士山の山小屋49カ所で無料の『富士山 Wi-Fi』の提供を開始したばかり。登山ブームが続く中、携帯のつながるエリアの拡大で少しでも事故などが防げるようになることが望まれる。