ぬいぐるみが200以上のセリフをしゃべれるようになるボタン型デバイス「Pechat」
株式会社博報堂実施した「おしゃべりスピーカー Pechat」(ペチャット)のクラウドファンディングが目標金額を大きくオーバーして成功している。
本デバイスは、「ぬいぐるみを、もっと友だちにするボタン」をキーワードにした、ボタン型おしゃべりスピーカー。
次世代の育児アイテムとして開発されたもので、ボタンをぬいぐるみに取り付け、専用スマホアプリで操作すれば、ボタンからセリフが流れたり、歌を歌ったりして、子どもと会話したり情操教育に役立てることが可能。
スマホでしゃべらせたい言葉の頭文字を入力すれば、候補が出てくる簡単操作。収録するセリフは200種類以上の予定だ。
収録セリフ以外にも、吹き込んだ声をかわいい声に変換しておしゃべりさせることもできる。
親がアプリを操作できない時は、「おまかせモード」にしておけば、子どもの声に反応して自動でおしゃべりすることも。
現在クラウドファンディングサイト「Makuake」では、一般販売予定価格4990円(税込)の15%オフとなる4240円〜で資金調達が続いている。
なお、商品はVAIO株式会社による量産が決定しており、クリスマス前の12月上旬から中旬には届くとしている。