公益財団法人 世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は26日、自分の苗字を入力すると、漢字の一部分が絶滅危惧種の動物シルエットに変換されるWebサイト「WITHスタンプキャンペーン」をオープンした。
本キャンペーンは、6月の環境月間に合わせて開催されるもの。漢字の一部の動物シルエットへの変換とともに、その絶滅危惧種の実写や生態・生息数減少の原因の紹介、絶滅危惧レベルなどがわかる。対応する日本人の名字は2万2000以上で、使用されている動物シルエットは111種類あり、世界で多くの動物が危機に瀕していることがわかる。
なお、変換した名字は、オリジナルハンコにして認印として押印でき、宅配便や領収書、会社書類、履歴書などにも使用できる。ハンコは、浸透スタンプ製のカジュアルタイプが1700円、チタン製のフォーマルタイプが1万6000円で、それぞれ600円分がWWFの環境保全活動に寄付される。
「WITHスタンプキャンペーン」
URL:https://with-stamp.jp/
2017/06/28