2018年 バンダイが贈る新しいルービックキューブシリーズ。6月下旬より発売開始
株式会社バンダイの子会社である株式会社メガハウスは、5月29日、立体パズル・ルービックキューブシリーズのリブランディングを発表。新商品2種を含む、全10商品の発売予定を公開した。
発表された新商品は、ピラミッド型の“回らない”パズル「ルービックトライアミッド」、スピードを極めたい人のための「ルービックスピードキューブ」の2種類。
「ルービックトライアミッド」は、直方体でも立方体でもない、シリーズ初となるピラミッド型のパズルで、中心部分にくぼみの差し込み口がある約3㎝の四面体パーツ10個のパーツを、4個のジョイントパーツを使って取り付けていくもの。各面の色がそろったピラミッド状に組み合わせると完成となる。
「ルービックトライアミッド」は、直方体でも立方体でもない、シリーズ初となるピラミッド型のパズルで、中心部分にくぼみの差し込み口がある約3㎝の四面体パーツ10個のパーツを、4個のジョイントパーツを使って取り付けていくもの。各面の色がそろったピラミッド状に組み合わせると完成となる。
「ルービックスピードキューブ」は、パーツの形状や内部構造が「早揃え」用に特化したルービックキューブだ。構造詳細は明かされていないが、同社では既に、ドライバーを使って回転の固さを調整したり、分解してワックスを塗ることで独自の回しやすいセッティングを行うことができる商品「ルービックキューブ スピードキュービングキット」を販売しており、新商品も何らかの“速く回せる仕掛け”が施されていると思われる。こちらは他商品より3ヶ月ほど後となる9月下旬発売予定。今後の仕様公開に期待したい。
さらに、過去の人気商品2種がリニューアルして再販される。まずは、ルービックキューブに次ぐ大ヒットとなった商品「マジックスネーク」が、カラーアレンジを加えて『ルービックスネーク』としてリニューアル。これは、直角二等辺三角形型のピースが24個つながっており、各ピースの向きを変えていくと、犬や8分音符などのモチーフを作ることができるというもの。創造次第でさまざまなフォルムが作れる、子供の知育にも役立つ玩具だ。
また、完成までに形の変化が楽しめる直方体のルービックキューブ「ルービックタワー2×2×4 ver.2.1」もリニューアル発売が決定している。見た目が変化するインパクトに加えて、通常のルービックキューブと違った難しさがあり、ファンからも支持を得ている商品だ。
他にもスタンダードタイプの6商品が商品名を変更し、新しいパッケージで登場。いずれも全国の玩具取扱店などで購入することが出来る。