日本HP、1台のPCを10人が同時利用できる新ソリューション「HP MultiSeat Computing」を発表
日本HP、1台のPCを10人が同時利用できる新ソリューション「HP MultiSeat Computing」を発表
日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は、1台のホストPCにUSBでアクセスデバイスを接続することで、複数のユーザーが共有できる新ソリューション「HP MultiSeat Computing」を発表した。また、「HP MultiSeat Computing」を構成する新製品として、専用ホストPC「HP MultiSeat ms6000 Desktop」(以下、ms6000)、端末となるアクセスデバイス「HP MultiSeat t100 Thin Client」(以下、t100)の販売を開始する。
「HP MultiSeat Computing」は専用ホストPC「ms6000」にコンパクトサイズのアクセスデバイス「t100」をUSB接続することで、1台のPCを最大10人のユーザーが同時に利用できるもので、Microsoft社が提供しているOS「Windows MultiPoint Server 2010」をホストPCにインストールすることで実現する。日本HPでは、「HP MultiSeat Computing」を学校などの教育機関や図書館などの小規模ネットワークでの利用に適したものとしており、増設が容易で各端末の管理をホストPCで一括して行えるため、導入・管理の費用コスト削減が見込まれるとしている。
提供形態は、「Windows MultiPoint Server 2010」をホストPCにプリインストールして提供する場合と、別途サーバOSとライセンスを購入する場合の2パターンが用意されている。また、「ms6000」は最大利用できるユーザー数とマシンスペックの異なる「Essentialモデル」(最大5ユーザー)、「Extendedモデル」(最大10ユーザー)の2つがあり、それぞれの価格は下記の通り。構成例と導入費用などの詳細は日本HPのWebサイトにも記載されている。

「HP MultiSeat Computing」では、1台の専用ホストPCを最大10人のユーザーが同時に利用することが可能になる
左が「HP MultiSeat ms6000 Desktop」、右が「HP MultiSeat t100 Thin Client」
HP MultiSeat ms6000 Desktop
価格:ms6000 Essential/MultiPoint 92,400円
(最大5ユーザー、MultiPoint OS込)
ms6000 Extended/MultiPoint 113,400円
(最大10ユーザー、MultiPoint OS込)
ms6000 Essential/FreeDOS 71,400円
(最大5ユーザー、別途OSとライセンスが必要)
ms6000 Extended/FreeDOS 92,400円
(最大5ユーザー、別途OSとライセンスが必要)
HP MultiSeat t100 Thin Client
価格:t100 w/CAL 12,600円(ライセンス込)
t100 for Academic VL 7,035円(別途ライセンスが必要)
問い合わせ:日本HP カスタマー・インフォメーションセンター 03-6416-6660
URL: http://www.hp.com/jp/multiseat
http://www.hp.com/jp/
2010/03/10



