東芝、Android2.1を採用したインターネットデバイス「dynabook AZ」
東芝、Android2.1を採用したインターネットデバイス「dynabook AZ」
(株)東芝は、10.1型液晶ワイド液晶とハードウエアキーボードを搭載したインターネットデバイス「dynabook AZ」を8月下旬に発売すると発表した。価格はオープンとなっている。
同製品はAndroid 2.1をプラットフォームとして採用しており、さらにNVIDIA Tegra250プロセッサやハードウエアキーボードも搭載した、クラムシェル型端末だ。ネットブックと同等サイズを維持しながらも、約870gという軽さを実現している。駆動時間もスタンバイ時で約180時間と非常に長く、スマートフォンのように手軽に外出先で使える機動性が特徴といえよう。
記憶メディアとして、16GBのフラッシュメモリを搭載。アプリケーションはTwitterにも対応した統合コミュニケーションソフト「fring」や辞書ソフト、オフィスソフトなどがインストールされている。
dynabook AZ
2010/06/21