日立情報システムズ、中小規模企業向けクラウドサービス「Dougubako」
日立情報システムズ、中小規模企業向けクラウドサービス「Dougubako」
(株)日立情報システムズは8月30日、中小規模企業向けに、高価な業務アプリケーションを安価な月額料金で提供するクラウドサービス「Dougubako」(どうぐばこ)を提供開始した。高額な購入費用を必要とすることなく、業界で実績・定評のある業務アプリケーションを安価に利用できる。
「Dougubako」(どうぐばこ)は中小規模企業に向け、高価な業務アプリケーションを安価な月額料金で提供するクラウドサービス。高額な購入費用を必要とすることなく、業界で実績・定評のある業務アプリケーションを安価に利用できる。アプリケーションのバージョンアップやデータの管理、セキュリティ対策などは標準サービスにて提供するため、わずらわしいIT資産管理をすることなく、本業に集中することができる。ラインアップされているアプリケーションのほか、ユーザーが利用したいアプリケーションを追加することも可能。また、利用するアプリケーション間のデータ連携機能も標準装備されているため、アプリケーションごとのデータの入力をすることなく一貫したデータ管理をすることができるだけでなく、作成したデータは「データ金庫」で安全に保管するため、万が一、ご利用のパソコンなどが壊れた場合にもデータの消失を防ぐことができる。同サービスは、インターネットに接続可能なPCで利用でき、今後iPadへの対応も予定しているという。
ラインアップされているアプリケーションには、Microsoft Office 2007、Visio 2007、Office Project 2007、SQL Server 2005/2008、Visual Studio 2008のほか、弥生会計10、やよいの青色申告10などの財務会計ソフト、弥生給与10、やよいの給与計算10といった給与計算ソフト、弥生販売10やレッツ原価管理Go!、見積管助シリーズ「見積・積算システム」などの販売・原価管理、見積積算ソフト、CADソフトなどがある。
Dougubakoイメージ
(株)日立情報システムズ
URL:http://www.hitachijoho.com/
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2010/08/31