ヤマハ、「VOCALOID3」を発表-楽曲制作ソフトと歌声ライブラリを分離
ヤマハ、「VOCALOID3」を発表-楽曲制作ソフトと歌声ライブラリを分離
ヤマハ株式会社は、歌声合成ソフト「VOCALOID3」を9月末に発売すると発表した。
本バージョンでは合成音を改良するとともに、より使いやすいユーザーインターフェイスを採用して楽曲制作の効率を向上させた。また、従来の日本語と英語に加えて新たに中国語、韓国語、スペイン語に対応した。
これまで一体となっていた楽曲制作ソフトと歌手の声のデータベースは分離されて、「VOCALOID3 Editor」と「歌声ライブラリ」として別々に販売されることになった。ユーザーは基本ソフト部分を共通して使用し、歌声ライブラリのみを選択して追加できるようになる。歌声ライブラリは従来通り同社からライセンス提供を受けた各社から販売され、機能限定版の楽曲制作ソフト「Tiny VOCALOID3 Editor」が付属する。
なお、同社とライセンス契約を結んだ法人や個人に対しては、同ソフトの合成エンジンのAPIを公開する。歌声トラックの編集機能を拡張できる「VOCALOID Job Plugin」についても仕様を公開するので、ユーザーは独自の「VOCALOID Job Plugin」を開発することが可能だ。開発した歌声合成ソフトや「VOCALOID Job Plugin」は「VOCALOID Store」を通じて配布できる。

VOCALOID3
ヤマハ株式会社
URL:http://www.vocaloid.com/
2011/06/09



