アドビ、次世代アプリケーション体験を可能とする「Flash Player 11」と「AIR 3」を発表
アドビ、次世代アプリケーション体験を可能とする「Flash Player 11」と「AIR 3」を発表
アドビシステムズ株式会社は、Android、Apple iOS(Adobe AIR経由)、BlackBerry Tablet OS、Mac OS、Windowsオペレーティングシステム、ネットワーク対応TVなどのプラットフォームを含む、さまざまなデバイスとプラットフォームを対象に、次世代のアプリケーション体験を実現する「Adobe Flash Player 11」と「Adobe AIR 3」ソフトウェアを発表した。
これによりゲームソフトメーカー各社は、Web対応ゲームでFlash Player 11とAIR 3を使用することで、一般的なPC、タブレット、スマートフォン、ネットワーク対応TVを使用するすべてのユーザーを対象に、インターネット経由で、ゲーム専用機並みの2D/3Dゲームの提供が可能となる。
主な新機能として、以下をはじめとする機能が搭載された。
■2D/3Dのサポート:
2D/3Dグラフィックスのフルハードウェアアクセラレーションレンダリングにより、前バージョンに比べ、レンダリング性能が1,000倍高速化。60フレーム秒のスムーズなレンダリングによって多数のオブジェクトのアニメーションを作成し、Mac OS、Windows、ネットワーク対応TVでゲーム専用機並みのゲームを実現する。
■ネイティブ拡張:
高度に最適化されたオープンソースのライブラリを多数サポートしており、デベロッパーはデバイス上のデータやファイルへのアクセス、バイブレーション制御、磁気センサー、光センサー、デュアルスクリーンなど、独自のソフト機能とハード機能を活用することができる。
■キャプティブランタイム:
AIR 3ランタイムとアプリケーションのパッケージングを自動的に行い、Apple iOSに加えてAndroid、Windows、Mac OSでのインストールプロセスの簡素化が可能。通常のAIRランタイムのアップデートとは関係なしに、アプリケーションのバージョンアップデートを管理できる。
■HDビデオ品質を実現:
フルフレームレートのビデオは今後、H.264ハードウェアデコーディングを使用したApple iOSデバイスにより、Flashベースのアプリケーション内で表示が可能。TVによるリッチアプリケーションでは、HDビデオと7.1chサラウンドサウンドを提供を実現。
■セキュリティ/互換性:
暗号化された乱数発生を活用することで、より堅牢なアプリケーションの開発が可能。Linux、Mac OS、Windowsによる64ビットOSと64ビットWebブラウザのネイティブサポートにより、様々なプラットフォームで円滑なブラウザ体験が保証される。
なお、両ソフトのリリースは10月初旬を予定としている。
アドビシステムズ株式会社
URL:http://www.adobe.com/
2011/09/22



