ビットワレット、KDDI、大日本印刷がNFCを活用した電子マネーシステムを開発
ビットワレット、KDDI、大日本印刷がNFCを活用した電子マネーシステムを開発
電子マネー「Edy」を運営するビットワレット株式会社と、KDDI株式会社、大日本印刷株式会社の3社は共同でNFC(近距離無線通信規格)のTypeAプロトコルを用いたサーバ管理型電子マネーシステムのプロトタイプを開発したと発表した。
同システムはNFCの次世代電子マネーシステムの研究の一環として開発されたもので、3社は共同でNFC機能搭載のスマートフォンやTypeAカードの非接触IC決済サービスに関する技術検証を実施した。各企業の役割としては、ビットワレットが電子マネーサーバーのプロトタイプおよび決済端末の開発と提供を行い、KDDIがAndroid搭載スマートフォンおよびNFC対応UIMカードの提供、AndroidアプリおよびUIMカードに関する技術支援を行った。大日本印刷はTypeAカードの発行および提供、UIMアプリの開発と提供、UIMアプリへのパーソナライゼーションなどを行った。
検証の結果、基盤となる電子マネーシステムをサーバ管理型とすることにより、加盟店に設置される端末のコスト削減や運用負担を軽減できることが確認できた。また、ユーザーに対してはリアルタイムで購買に応じたポイント提供が可能となるほか、利用者層に合わせたクーポンの発行などが迅速に対応できるようになり、利便性が向上するという。
3社は同システムの実用性を確認したことで、電子マネーサービスの利用範囲がネットとリアルを融合したO2O(オンライン・ツー・オフライン)サービスの領域に拡大することに期待するとしている。

EdyのWebサイト
発表資料
URL:http://corp.rakuten.co.jp/newsrelease/2012/0306.html
2012/03/07



