富士通研、人が行った校正をシステムが学習して校正能力を自動的に向上させる技術を開発
富士通研、人が行った校正をシステムが学習して校正能力を自動的に向上させる技術を開発
株式会社富士通研究所は、人が校正した文章の履歴を使って文章校正を自動的に行う技術を開発したと発表した。
同技術は、人が行った校正作業の履歴データ(校正前と校正後の文章のペア)を登録するだけで、過去に人が行った校正をシステムが学習し、校正能力を向上させる技術。参考にする校正履歴の選択や適用の可否判断を自動的に行うことにより、特別な校正辞書や校正辞書を作成する手間なしに、構成者による校正履歴を新しく取り込むだけでシステムの構成能力を高められる。
また、人間が校正した文をそのまま利用することが可能となり、これまで自動修正が困難な誤りも検出し、正しい表現に直せるようになった。たとえば「梅雨は雨を降ります」というような複合的な誤りの場合でも、対象文と校正履歴の修正前文章とで文章間の共通性と意味の近さを評価することにより、校正することが可能となった。
自動校正の処理
発表資料
URL:http://pr.fujitsu.com/jp/news/2012/04/4.html
2012/04/05



