大塚商会、中小企業向けASP「サーバプロテクションサービス」を提供開始
大塚商会、中小企業向けASP「サーバプロテクションサービス」を提供開始
株式会社大塚商会はトレンドマイクロ株式会社と中小企業向けサイバー攻撃対策で協業、5月22日よりサーバの脆弱性を悪用する攻撃や不正プログラムの感染からサーバを保護するASPサービス「サーバプロテクションサービス」を提供すると発表した。価格は、脆弱性対策の「仮想パッチモデル」は年額8万400円/1サーバ、不正プログラム感染防止の「ウイルス対策モデル」は年額4万2960円/1サーバ、両モデルをセットにした「フルモデル」は年額12万3000円/1サーバとなっている。
同サービスはトレンドマイクロの総合サーバセキュリティソフト「Trend Micro Deep Security」のエージェントをユーザーのサーバに提供、管理サーバを同社のデータセンターで運用するもの。ユーザーは専用のハードウエアを必要とせず、サーバへのエージェントインストールも同社がリモートで行うため運用管理・初期投資が抑えられるという。
「サーバプロテクションサービス」概要図
株式会社大塚商会
URL:http://campaign.otsuka-shokai.co.jp/server_protection/
http://www.otsuka-shokai.co.jp/
2012/04/10