日立、ブレードサーバ「BS500」を拡充しサーバ仮想化ソリューションを強化へ
日立、ブレードサーバ「BS500」を拡充しサーバ仮想化ソリューションを強化へ
株式会社日立製作所は、仮想化サービスのシステム基盤に最適なブレードサーバ「BS500」を拡充し、サーバ仮想化環境の導入・運用をサポートするソリューションの強化を行うことを発表した。
強化の内容としては、最新のインテル Xeon プロセッサー「E5-2400」製品ファミリーを採用したサーバブレード「BS520Aサーバブレード」、ビッグデータを取扱う業務対応を強化するオプション製品「ストレージ拡張ブレード」、「BS500」によるITシステム集約を支えるエントリークラスディスクアレイ装置「BR1650」の製品化を行う。また、同社提供の「かんたん仮想化ソリューション」の対象サーバに「BS500」を追加した。
このほか、「BS520Aサーバブレード」は中小規模のサーバ仮想化環境の構築に適しており、1サーバブレードあたり16コアまで拡張可能。オプション製品「ストレージ拡張ブレード」ではストレージ容量を最大5.4TB追加することもできる。
このほか、「BS520Aサーバブレード」は中小規模のサーバ仮想化環境の構築に適しており、1サーバブレードあたり16コアまで拡張可能。オプション製品「ストレージ拡張ブレード」ではストレージ容量を最大5.4TB追加することもできる。