任天堂、画面サイズが従来比1.9倍の「ニンテンドー3DS LL」を発売
任天堂、画面サイズが従来比1.9倍の「ニンテンドー3DS LL」を発売
任天堂株式会社は、携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の画面サイズを約1.9倍にした「ニンテンドー3DS LL」を発売した。
同製品は上画面が4.88型(800×240ピクセル)、下画面が4.18型(320×240ピクセル)の液晶画面を搭載した携帯型ゲーム機。バッテリーの持続時間も「ニンテンドー3DS」に比べて長くなり、ニンテンドー3DSソフトをプレイする場合は約3.5~6.5時間、ニンテンドーDSソフトをプレイする場合は約6~10時間となった。
3D表示のゲームや、3D写真/ムービーを撮影可能なソフトウェアなど従来の機能はそのままで、ニンテンドーeショップからソフトをダウンロードすることもできる。付属のSDカード容量は4GB。
サイズは折りたたみ時で93(縦)×156(横)×22(厚さ)mm、質量は約336g(バッテリーパック・タッチペン・SDカードを含む)。カラーはレッド×ブラック、シルバー×ブラック、ホワイトの3色。