京成電鉄、成田スカイアクセスを運行する一部車両にWi-Fiサービスを導入
京成電鉄、成田スカイアクセスを運行する一部車両にWi-Fiサービスを導入
京成電鉄株式会社は、大手民鉄としては初めて、有料特急以外の一般車両に無線LAN(Wi-Fi)サービスを導入すると発表した。すでに3月31日からサービスが開始されている。
同発表によると、無線LAN(Wi-Fi)サービスが導入されるのは、主に成田スカイアクセス(京成高砂~成田空港駅)で運行される3050形車両8両編成6本。これまでは有料特急のスカイライナーのみでのサービス提供だったが、今回、一般車両に拡大された。
サービスは、UQコミュニケーションズが提供するWiMAXをバックホール回線とした公衆無線LANアクセスポイントを設置して実施される。利用できる公衆無線LANサービスは、KDDIの「au Wi-Fi SPOT」とワイヤ・アンド・ワイヤレスの「Wi2 300」の2種類。
京成電鉄では、今後も一般車両への公衆無線LANサービス導入を進めていくとしている。
京成電鉄では、今後も一般車両への公衆無線LANサービス導入を進めていくとしている。