AOL、「Google Reader」の乗り換え先としてRSSリーダー「AOL Reader」をリリースへ
AOL、「Google Reader」の乗り換え先としてRSSリーダー「AOL Reader」をリリースへ
米AOLは、RSSリーダー「AOL Reader」のWebブラウザ版を本日24日(現地時間)に公開すると発表した。アクセスは、AOLアカウントはもちろん、FacebookやGoogle、Twitterのアカウントでも可能となる。
GoogleのRSSリーダー「Google Reader」が7月1日に終了することを受け、Yahoo!やFeedlyなどの各社が同サービスへの参入を表明しているが、AOLもそれに加わった。
AOLの「AOL Reader」は、お気に入りのWebサイトをまとめることのできるサービス。レイアウトはリスト表示などにカスタマイズでき、好みの記事への星付けや異なるWebサイトの記事へのタグ付け、OPML形式でのインポート機能、開発者向けAPIを利用などが可能になっている。
リリース時はWebブラウザ版のみだが、今後、iOS/Androidアプリの投入やOPMLへのエクスポート機能、他のAOLリーダーユーザーとの共有、追加サードパーティとの統合などの追加が予定されているという。