Apple、第3四半期は増収減益もiPhone販売台数はアナリストも予想外の3120万台
Apple、第3四半期は増収減益もiPhone販売台数はアナリストも予想外の3120万台
Appleは23日(米国時間)、2013年度第3四半期(4~6月期)の決算を発表した。前年同期と比べ、売上高はわずかに上回ったものの、純利益は減益した。ただ、iPhoneの販売台数は事前のアナリストの予想を上回った。
発表によると、製品ごとの販売台数は、「iPhone」が前の四半期から17%減、前年同期から20%増の3124万台(前年同期2600万台)。「iPad」が前年同期から14%減の1461万台(同1700万台)。「Mac」は前年同期から7%減の375万台(同400万台)。音楽プレーヤー「iPod」は前年同期から32%減の456万台だった。「iPhone」の販売台数を国別に見ると、アメリカでは前年比51%増、日本で同66%増だった。
売上高は1%増となる353億2300万ドル(前年同期350億ドル)で、これは第3四半期では過去最高の数字となった。売上総利益率は36.9%の減少(同42.8%)。米国市場以外の売上比率は57%となっている。純利益は69億ドルで21.8%減少(同88億2400万ドル)となり、2四半期連続の減益であった。中国での売上高は前年同期、前期をともに下回り、中国の景気減速の影響も少なからずあったと見られる。
1株当たりの利益は7.47ドル(前年同期は9.32ドル)。2四半期連続の減益にもかかわらず、iPhoneの販売台数が予想を上回ったため、株価は一時5%上昇した。スマートフォン市場は既に成熟期を迎えているとされているが、iPhoneブランドがいまだ強いことを印象づけた。
ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、今秋から2014年にかけて、これまでのカテゴリーに当てはまらない、新製品の発表があることを声明で示している。
同社によると、2013年度第4四半期については、340~370億ドルの売上高と36~37%の売上総利益率を見込んでいる。
同社によると、2013年度第4四半期については、340~370億ドルの売上高と36~37%の売上総利益率を見込んでいる。




