昭文社、海外旅行時にオペレーターが「電話通訳」してくれる通訳アプリ「SmartTrip」
昭文社、海外旅行時にオペレーターが「電話通訳」してくれる通訳アプリ「SmartTrip」
株式会社昭文社と通訳サービスを提供するアシストオール株式会社は2日、海外旅行者向けの通訳アプリ「SmartTrip」(スマートトリップ)を共同開発したと発表した。料金は、初回登録料525円、電話通訳150円/1分。まずは、Android版がリリースされ、iOS版は8月中旬にリリースの予定。なお、アプリインストールの前に会員登録が必要になっている。
本アプリは、スマートフォンによる「音声通訳」とオペレーターによる「電話通訳」が使える通訳アプリ。海外旅行のトラブルの元である、「言葉が通じなくて困る」という事態に対し、スマートフォン機能と人による通訳でサポートする。
「電話通訳」は、24時間対応が英語通訳、7時~22時(日本時間)対応が中国語・韓国語通訳となっている。「音声通訳」は、話した言葉を自動で翻訳できる。対応言語は、日本語、英語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、アラビア語、チェコ語、デンマーク語、ギリシア語、フィンランド語、ハンガリー語、インドネシア語、オランダ語、ノルウェー語、ポーランド語、ポルトガル語、ルーマニア語、スロバキア語、スウェーデン語、トルコ語、ベトナム語の25言語。