マツダ、スマホと連携してWebアプリなどを利用できる「Mazda Connect」を新型車に搭載
マツダ、スマホと連携してWebアプリなどを利用できる「Mazda Connect」を新型車に搭載
マツダ株式会社は、スマートフォンと連携した新しいカーコネクティビティシステム「Mazda Connect」を、今秋発売の新型「マツダ アクセラ(海外名:Mazda3)」から搭載すると発表した。
同社は同システムの機能の1つとして、自動車用Webコンテンツのクラウドプラットフォーム「Aha by HARMAN」とグローバルな利用契約を結び、同プラットフォームの全参入市場で同サービスを利用可能にした。日本においては、スマートフォンと連携してインターネットラジオなどを利用できる車載器を標準装備した初の車種となるという。
Ahaは、インターネットラジオやポッドキャスト、オーディオブック、SNS、各種LBSなど、世界4万局以上のWebコンテンツを、一貫した使いやすいインターフェースで安全に自動車に提供するクラウド・プラットフォーム。無料アプリ「Aha radio」をインストールしたスマートフォンを車に接続して使用する。
Mazda Connectはスマートフォンとの連携を通じて、Ahaなどの各種Webアプリケーション・サービスを利用できる。車載ソフトウェアの更新により、機能追加やスマートフォン側OSの進化に対応可能。機能ごとのモジュール構造となっており、多彩なニーズに柔軟に対応できる。