ソニー、電子書籍ストア「Reader Store」を読者参加型に刷新
ソニー、電子書籍ストア「Reader Store」を読者参加型に刷新
ソニー株式会社は24日、電子書籍ストア「Reader Store」について、読者参加型ストアになるよう全面刷新したと発表した。
今回の刷新では、ユーザー同士のコミュニケーション機能を強化。本のレビューの書き込みやレビューを参考にしての購入が可能になった。レビューを付けた本は、マイページ(本棚)上に陳列したり、FacebookやTwitterなどのSNSで共有もできる。レビューを介して他のユーザーが本を購入した場合は、レビューを付けたユーザーに5%のソニーポイントが対価として払われる。
このように、ユーザーはお気に入りの本を揃え、レビューによって購入を促すような、本屋の「店主」となることができる。他のユーザーはお気に入りの「店主」をフォローして、タイムラインにその「店主」が発信する情報を表示させることもできる。
10月中旬には、Reader Storeで購入したEPUB 3形式のコミックと雑誌を楽しめるiPhone/iPad/iPod touch向けのアプリケーション「電子コミック・雑誌Reader(EPUB 3専用) for iPhone/iPad」の提供を開始。
また、電子書籍リーダーReaderの新モデル「PRS-T3S」も10月4日に発売。6型電子ペーパー採用電子書籍専用機では国内最軽量をうたう約160gで、解像度も前モデルから改善された758×1024ドットとなっている。
また、電子書籍リーダーReaderの新モデル「PRS-T3S」も10月4日に発売。6型電子ペーパー採用電子書籍専用機では国内最軽量をうたう約160gで、解像度も前モデルから改善された758×1024ドットとなっている。