インテル/「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム 2013」が開催-TizenやGalileoなどに注目
インテル/「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム 2013」が開催-TizenやGalileoなどに注目
柳原●当社が昨年から開催している、ソフトウェアおよびコンピューター業界関係者の方を対象にしたイベントで、インテルの現在および将来に向けたハードウェアやソフトウェアへの取り組みについて各担当者がご紹介します。海外で開催しているIDF(Intel Developer Forum)でご紹介した情報だけでなく、日本独自の活動も広くお届けするというものになります。インテルはチップメーカーではありますが、やはりハードウェアはアプリケーションと合わせて提供していくものですし、インテルだけではビジネスは成り立ちません。いかにパートナー企業と一緒にサービスを提供していくかが重要であり、そのためにもこのイベントでインテルのテクノロジーを広く知っていただきたいと思っています。
柳原●昨年のフォーラムではUltrabookやWindows 8に関する話題がメインでしたが、今年はUltrabookのコンセプトをさらに進化させて、タブレットとしてもPCとしても使える「2in1デバイス」への取り組みについて説明します。あとはAndroidについても、海外ではインテル製の端末が着実に増えていますし、今年に入って日本市場にも投入されましたので、これについても紹介します。また、最近発表した低電力で小型の新プロセッサ「Quark」と、そのチップが載った開発ボード「Galileo」について、日本で初めて公式な場でデモをご覧いただく予定で、実際にボードを搭載した装置が動くところをお見せする予定です。このほか、モーション・コントロールを活用したアプリ開発コンテスト「Perceptual Computing Challenge」の審査結果発表なども行います。
柳原●今月、新OSの「Windows 8.1」をリリースしたばかりの日本マイクロソフト株式会社が新OSについての最新情報をデモを交えて紹介します。また、Tizenについては、Tizen Associationのチェアマンである杉村領一さん(株式会社NTTドコモ)、ジョンドクチョイさん(サムスン電子株式会社)、そしてインテルのクリストファー・クロトーと、Tizen Associationのボードメンバーであるキーマン3名に来ていただきます。Tizen開発の中心人物となる3名がこのように一堂に会するのは世界的にも珍しいです。Tizenは確実に進歩し続けていますし、SDKも配布されて多くの方にご利用いただいてます。日本でもセミナーやハッカソンが数多く開催されていますので、そのような現状を正しくお伝えして、来年に向けてどのような活動に取り組んでいくのかをお話しいただく予定です。
柳原●インテルやグループ会社のHavokが提供する開発ツールなどをショーケースで展示するほか、Q&Aセッションなども行います。Tizenの特徴のひとつにHTML5との親和性の高さが挙げられますが、これによりWebデザイナーなど今までアプリを作ることができなかった方たちが開発できるようになり、新たなビジネスチャンスが広がりつつあります。このような状況の中、Tizenに興味を持っている方たちに、SDKやストアが今後どのように発展していくかといったことについて広く情報収集できる場を提供したいと思っています。現在開催中のアプリコンテスト「Tizenアプリチャレンジ」に応募している方たちにも必見の内容と言えるでしょう。
柳原●開発者やデザイナー、クリエイターの方達にとって、デバイスが今後どのように進化するかというのは大変重要だと思いますので、PCやスマートフォンだけでなくウェアラブル端末などほかのデバイスの動向もぜひ見ていただきたいです。そして、そのようなデバイスがネットワークにつながったときにどんなサービスができるのか、アイディアを考えていただいて、面白いアイディアがあればぜひ私どもと協業活動をさせていただきたいと考えています。これまでインテルは法人の方々とお付き合いをする機会が多かったのですが、今後は個人で活動されている方や、起業家の方たちとも積極的に関わっていきたいと考えていますし、そのような出会いの場となる当フォーラムを通じて、インテルをもっと身近に感じていただければ幸いです。
■「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム 2013」開催概要
日時:2013年10月31日(木)13:00~17:30(12:00よりデモ・ショーケース オープン)
会場:シェラトン都ホテル東京(東京都港区白金台1-1-50)
会場アクセス:url. http://www.miyakohotels.ne.jp/tokyo/access/index.html/
構成:基調講演/パートナーセッション/デモ・ショーケース
対象:アプリケーション開発者、OS サポート技術者、その他システム設計・開発従事者、 製品企画、ビジネス企画、プロダクト・マーケティング担当者など
参加費:無料
定員:350名(事前登録制)
申し込み先:url. https://www.info-event.jp/intel/isif/
■タイムスケジュール
12:00 デモ・ショーケース スタート(軽食あり)
13:00 開会挨拶(インテル株式会社 取締役 兼 副社長執行役員 宗像義恵)
13:15~14:15 基調講演「インテルの最新テクノロジーと今後の展開、ソフトウェア開発者にとっての可能性 (仮)」
インテル株式会社 インテル技術本部 本部長 土岐英秋
インテル コーポレーション ソフトウェア & サービス事業部
ディベロッパー・リレーションズ・ディビジョン ディレクター スコット・アぺランド
休憩
14:30~15:20 Windowsセッション「Windows 8.1 がもたらす新たな可能性とアプリケーション開発(仮)」
日本マイクロソフト株式会社 執行役 デベロッパー&プラットフォーム統括本部長 伊藤 かつら
デベロッパー&プラットフォーム統括本部 クライアントテクノロジー推進部 テクニカルエバンジェリスト 渡辺友太
休憩
15:35~16:25 Tizenセッション「Tizen の 2013年進捗、今後の展開(仮)」
株式会社NTTドコモ マーケティング部 担当部長 戦略アライアンス担当 Tizen Association Chairman 杉村領一
サムスン電子株式会社 ソフトウェア R&D センター エクゼクティブ バイスプレジデント Jong-Deok Choi (ジョンドク チョイ)
インテル コーポレーション ソフトウェア&サービス事業部 マネージングディレクター 兼 Tizenアソシエーション ボードメンバー クリストファー・クロトー
休憩
16:40~17:30 Androidセッション「インテル アーキテクチャー Android 端末の広がりと今後の展開(仮)」
インテル株式会社 インテル技術本部 ソフトウェア技術統括部 アプリケーション・エンジニア 酒本幹夫
ASUS JAPAN 株式会社 システムビジネス部 プロダクトマネージメント テクニカルプロダクトエンジニア 安部直人
株式会社 MetaMoJi 代表取締役社長 浮川和宣
株式会社ゼンリンデータコム(講演者調整中)
柳原明人(やなぎはら あきと)
インテル株式会社 ソフトウェア・サービス戦略本部 アライアンス マネージャー
2005年サンダーバード国際経営大学院卒業。2006年にインテルジャパン株式会社に入社後、マーケティング本部 リテール・マーケティング部においてプログラムマネージャーとして、家電量販店におけるマーケティング・プログラムの立案を担当。その後、ソフトウェア・サービス戦略本部に異動し、アライアンスマネージャーとしてソフトウェア開発者向けの支援プログラムをはじめ、スタートアップ向けの協業活動プログラムを担当。現在に至る。
■問い合わせ先:
「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム 2013 事務局」(株式会社クリエイティブバンク内)
url: http://japan.intel.com/swdev/isif2013/
mail: intel-software@info-event.jp
2013/10/21







