iPhoneを選ぶ理由は「操作性」「ブランド」「デザイン性」--MMD研究所調べ
iPhoneを選ぶ理由は「操作性」「ブランド」「デザイン性」--MMD研究所調べ
MMD研究所は6日、2013年にiPhone端末を購入した1000人を対象とした調査「2013年度 スマートフォン購入者の満足度調査(iPhone編)」を実施(2013年11月25日~27日)し、結果を発表した。
調査によると、iPhoneを購入する際に重視する(した)項目では、「操作性の良さ」が49.9%でトップになった。以下は「端末のブランド」48.9%、「デザイン性」40.8%が続き、4・5番手は「端末のサイズ感」32.2%、「画質の良さ」31.2%と少し離される結果になった。
一方、iPhoneを購入した人の満足度については、満足とやや満足を足すと、「画質の良さ」85.8%、「端末のサイズ感」83.6%、「デザイン性」83.1%、「端末のブランド」81.8%の4項目が8割を超えるという結果になった。購入時にトップだった「操作性の良さ」は77.2%に留まり、期待が大きすぎるのか、「操作性」に関しては満足度が非常に高いとは言えない結果だった。しかし、あまり重視されていなかった「端末のサイズ感」や「画質の良さ」では高い満足度を示しており、使ってみたら「端末のサイズ感」や「画質の良さ」についてユーザーは良いと感じているのが浮き彫りになった。