ジオテクサービス、昭和38年豪雪の記録写真集を公開
ジオテクサービス、昭和38年豪雪の記録写真集を公開
ジオテクサービス株式会社は、同社の資料室に眠っていた昭和38年1月豪雪(1963年)、いわゆる「38豪雪(三八豪雪,サンパチ豪雪,さんぱち豪雪)」の画像をデジタル化し掲載している。45年以上も前の写真で、撮影者もすでに退職しており正確な撮影日時や場所は不明だが、新潟県の長岡市内(最深積雪量318cm)で撮影されたもののようだ、としている。
また、この「38豪雪」を機に当時の長岡市で試験的に導入されつつあった「消雪パイプ」が全国に普及した。その後、同社も「散水消雪ノズル」や「消雪パイプブロック」の販売を開始し、主力製品として現在に至るという。
写真集では、雪の降りしきる長岡の市街地のようすや、雪で埋まった鳥居の前で遊ぶ子供たちのようす、除雪隊員への炊き出しの風景などで、写真は今後も追加していくとしている。
写真集では、雪の降りしきる長岡の市街地のようすや、雪で埋まった鳥居の前で遊ぶ子供たちのようす、除雪隊員への炊き出しの風景などで、写真は今後も追加していくとしている。