ソニー、ウェアラブルカメラ「HDR-AZ1」を発売
ソニー、ウェアラブルカメラ「HDR-AZ1」を発売
ソニー株式会社は、ウェアラブルカメラ「アクションカム ミニ HDR-AZ1」と、新ライブビューリモコンを同梱したライブビューリモコンキット「HDR-AZ1VR」を10月24日に発売すると発表した。
同製品は、現行機の「HDR-AS100V」に比べて、約30%減の小型・軽量化を実現したウェアラブルカメラ。IPX4相当の防滴ボディで、付属の三脚アダプターにより、さまざまなアクセサリーに付けられる。さらに、同梱のウォータープルーフケースを装着すると、水上でのアクティビティや衝撃が気になるシーンでも利用できる。
画像処理エンジン「BIONZ X」と裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R」を搭載するほか、約170°のZEISSテッサーレンズで高画質を実現している。また、MP4に加えて、プロ用途の「XAVC」を民生用途に拡張した「XAVC S記録方式」に対応しており、フルHD・60pの50Mbpsハイビットレートでの撮影が可能。120pのハイフレームレート動画撮影も行える。また、有効約1190万画素の静止画撮影機能やインターバル静止画機能も搭載する。サイズは74.0(奥行き)×24.2(幅)×36.0(高さ)mm、重量は約63g。