ドコモ、主要ベンダー6社とネットワーク仮想化技術の実証実験
ドコモ、主要ベンダー6社とネットワーク仮想化技術の実証実験
株式会社NTTドコモは、世界主要ベンダー6社と協力して「ネットワーク仮想化技術」の実用化に向けた実証実験に成功したと発表した。
同技術は、通常は特定のハードウェアでしか動作しないソフトウェアを、仮想的なハードウェア上で動作させる技術で、災害などを原因とした通信混雑時における通信のつながりやすさを向上させて、通信設備故障時における通信サービスの継続提供が可能となる。また、新たな通信サービスを迅速に提供できるほか、設備投資の効率化も見込める。
同社が今回協力したのは、アルカテル・ルーセント、シスコシステムズ、エリクソン、ファーウェイ、日本電気株式会社(NEC)、ノキアソリューションズ&ネットワークスの6社。今回の実証実験では、LTEのデータ通信機能を担うEPC(Evolved Packet Core)に同技術を適用して、ソフトウェアと仮想的なハードウェア(ハードウェア、仮想化レイヤ、仮想化管理システム)が、異なるベンダーの組み合わせにおいても動作することを確認した。
同実験の成功により、通信事業者は通信設備を構成するハードウェアおよびソフトウェアを、それぞれ自由に組み合わせてシステムを構築できるため、「ネットワーク仮想化技術」のメリットを最大限活かすことができるという。

発表資料



