市川ソフトラボラトリー、覆い焼き調整機能「Smart Dodging」を開発
市川ソフトラボラトリー、覆い焼き調整機能「Smart Dodging」を開発
市川ソフトラボラトリーは、デジタルカメラで撮影された画像を、覆い焼きできる新テクノロジー「Smart Dodging(スマート・ドッジング)」を開発した。同社が今後リリースするソフトウェアに組み込まれる予定。
Smart Dodgingは、徳島大学と徳島県の画像処理技術を利用し、同社のデジタル現像処理ソフトに、覆い焼き調整機能として組み込む。1枚のRAWデータやJPEG/TIFF画像から明るさの異なる部分の露出を調整できる機能をもち、白飛びや黒つぶれが発生しやすい輝度差の激しい被写体において、人間の視覚に近い写真表現が可能になるというもの。
従来の覆い焼き用のマスクや調整レイヤーを作成するフォトレタッチでの作業とは異なり、スライダーを用いた調節で、手軽に調整を行うことが可能。
従来の覆い焼き用のマスクや調整レイヤーを作成するフォトレタッチでの作業とは異なり、スライダーを用いた調節で、手軽に調整を行うことが可能。
今回開発された技術は、RAWモードで撮影した画像データから、色の出現頻度を画像化する特許技術と,人間の知覚に基づいて設計したカラーヒストグラムを用い、カラー画像中の色の頻度を取得。その頻度から求まるブレンド比によってRAW画像データから作成した明るさの異なる画像データをブレンドし、補正を行うもの。人の視覚に近い画像に補正することができる。同技術は、現在特許出願中。
また、同社で現在テスト公開中の画像現像ソフト「SILKYPIX Marine Photography Pro3.0 テスト版」に実装され公開されている。




