バッファロー、LAN接続型のバックアップ専用ハードディスク
バッファロー、LAN接続型のバックアップ専用ハードディスク
株式会社バッファローは、小規模オフィス向け/RAID5対応のLAN接続型ハードディスク「イージーステーション for バックアップ BK441Dシリーズ」を2月中旬に発売する。製品ラインナップには、希望小売価格が10万3400円(税抜)の8TBモデルと、8万2700円(税抜)の4TBモデルを用意。難しい設定やシステム管理者を必要とせず手軽に導入でき、同一ネットワーク内にある複数のパソコン(推奨台数8台まで)の定期的な自動バックアップを行える。
本製品は、10/100/1000BASE-Tによる接続に対応。バックアップに特化された製品で、ファイル共有機能は備えていない。製品に付属するUSBメモリをパソコンに挿入することで、専用ソフトのインストールや設定を手順に沿って進められ、保存されたバックアップデータの復旧も専用ソフトの操作によって手軽に行える。本体には、周辺機器接続用(Backup NavigatorセットアップUSBメモリ作成用/UPS接続用)にUSB 3.0/2.0ポートを搭載。内蔵されたハードディスクの交換も容易に行える。(適合モデルは8TBモデル用が「OP-HD2.0T/LS」/4TBモデル用が「OP-HD1.0T/LS」)。本体サイズは177(幅)×127.5(高さ)×227(奥行)mm、重量は約5.4kgで、対応OSはWindows 8.1/7。