UHA味覚糖のキャンディロケットが打ち上げ成功
UHA味覚糖のキャンディロケットが打ち上げ成功
UHA味覚糖の運営するCandy Rocket Project実行委員会は3月7日、ソフトキャンディ「ぷっちょ」を燃料として使ったハイブリッドロケット「Candy Rocket」の打ち上げに、世界で初めて成功したことを発表。
Candy Rocket Projectは、UHA味覚糖と、秋田大学 、和歌山大学 、国立天文台チリ観測所により合同で開発されたハイブリッドロケットプロジェクトとなる。
Candy Rocket Projectは、UHA味覚糖と、秋田大学 、和歌山大学 、国立天文台チリ観測所により合同で開発されたハイブリッドロケットプロジェクトとなる。
今回、打ち上げは2回行われ、2回とも成功した。1回目の最高到達点は248mとなる。
「Candy Rocket」は全長1800mm、直径150mmで、重量は10kgとなり、回収用パラシュート、ビデオカメラ、加速度センサ、気圧センサ、回収用ブザー、キャラクター人形などを搭載する。
「Candy Rocket」は全長1800mm、直径150mmで、重量は10kgとなり、回収用パラシュート、ビデオカメラ、加速度センサ、気圧センサ、回収用ブザー、キャラクター人形などを搭載する。
一般的に固体燃料としては、樹脂やゴムやワックスが用いられるが、「Candy Rocket」では、ソフトキャンディ「ぷっちょ」20個を固体燃料として使用した。