スマホで部屋を360度見学「ハコマンションVR」
スマホで部屋を360度見学「ハコマンションVR」
チームラボは2日、スマホとダンボール製キットを用いて、マンション物件などをバーチャル体感できるアプリ「ハコマンションVR」を発表した。4日から、コスモスイニシアの新築マンション「イニシア船橋夏見」のモデルルームで先行体験が可能で、同マンションの資料を請求した先着300人と、モデルルーム見学者全員に無料で「ハコマンション VR」体験キットをプレゼントするキャンペーン(http://www.cigr.co.jp/pj/hako/)も実施するという。
「ハコマンションVR」は、同名のスマートフォンアプリを立ち上げてダンボール製キット「GoogleCardboard」(ハコスコ社製)にセットすることで、バーチャル空間上の360度ビューで「イニシア船橋夏見」のモデルルームを体験できるもの。向いた方向に合わせて360度の映像が画面に映し出されるので、より空間に没入することができるという。
体験できるのは、「イニシア船橋夏見」のキッチンやリビングダイニングなどのモデルルームと、実際にマンションが建つ場所でのパノラマ眺望(最上階の7階相当)と、モデルルーム内に併設されたマンションギャラリー内ラウンジ。アプリはiOS、Android OSそれぞれに向けて4月17日リリース予定。体験キットの送付は4月中旬以降を予定しているが、数量限定のため、なくなり次第終了となる。