MS、Windows 10の7つのエディションを発表
MS、Windows 10の7つのエディションを発表
米Microsoftは、今夏に発売予定の新OS「Windows 10」のエディション構成を公式ブログにて発表した。
発表によると、Windows 10は一般コンシューマー向けPCやタブレット用の「Home」、スマートフォン向けの「Mobile」、小規模オフィス向けの「Pro」、大企業向けの「Enterprise」、ビジネス用途のモバイル端末に向けた「Mobile Enterprise」、学校関係者向けの「Education」、POSやATM端末向けの「Windows 10 IoT Core」と、合計7種類の構成となっている。
デスクトップPCやタブレット、2-in-1向けの「Home」には音声アシスタント機能「Cortana」や新Webブラウザ「Edge」、生体認証機能「Hello」、デスクトップモードとタブレットモードを切り替えられる「Continuum」などの機能を搭載するほか、Xbox Oneのゲームをストリーミングでプレイすることも可能だ。また、スマートフォンや小型タブレット向けの「Mobile」にはタッチ対応の「Office」を搭載するほか、大画面で利用できる「Continuum for phone」機能も搭載する。
なお、「Home」「Pro」「Mobile」の3つのエディションについては、Windows 7以降のユーザーはリリース後1年間、無料でアップグレードできる。