無印良品の基本理念を未来へ受け継ぐための書籍「素手時然」
無印良品の基本理念を未来へ受け継ぐための書籍「素手時然」
株式会社良品計画の企画による書籍「素手時然」が、6月11日より全国の無印良品で発売された。無印良品の誕生から35年を迎えるにあたり、これまでの基本理念を受け継ぎ、さらに前へと進めることを目的とした本。6月12日から一般書店での販売も開始されている。
無印良品では、その発案者の1人である故・田中一光氏が中心となってまとめられた書籍「無印の本」(1988年11月発行/絶版)を精神的な支柱としてきた。原点にあたる考え方をまとめた本で、その発行当時に国内展開のみだった無印良品は、現在では日本を含む26の国と地域で約700店舗を出店するに至っている。
今回発売された「素手時然」は、「無印の本」を原点としつつも新たな時代を見据え、世界の人々に無印良品の目指す生活像を語ることを目的として企画されたもの。アドバイザリーボードメンバーである小池一子氏と原研哉氏が責任編集を務めており、原研哉氏はアートディレクションも担当している。本書には、人々のより良い“生”と“くらし”への思いを伝える約150の文章と、約100点の図版を掲載。言葉と写真によるイメージの触発と連係で、読者の想像力の飛躍を誘うべく編集されている。
企画:株式会社良品計画
発売:株式会社平凡社
価格:2160円(税込)
URL:http://ryohin-keikaku.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582824757/mdndi-22/
2015/06/14
発売:株式会社平凡社
価格:2160円(税込)
URL:http://ryohin-keikaku.jp/
Amazon:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582824757/mdndi-22/
2015/06/14
2015-06-14
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