アドビ、電子媒体制作ソリューション「Digital Publishing Solution」提供開始
アドビ、電子媒体制作ソリューション「Digital Publishing Solution」提供開始
アドビシステムズ株式会社は、電子媒体制作ソリューション「Adobe Digital Publishing Solution(DPS)」を提供開始した。ソリューション単体で提供するほか、「Creative Cloud」エンタープライズ版のアドオンコンポーネントとして、または「Adobe Experience Manager」アプリの一部として購入できる。
同製品は、同社の「Digital Publishing Suite」の次世代バージョンで、DTPやHTMLなどで作成した各種コンテンツを、iOS/Android/Windows対応のモバイルアプリとして配信できる。前バージョンと比較して、コーディング(プログラミング)なしに作成できる領域が増えており、マーケッターやデザイナーでも容易に利用できる。
また、作成したコンテンツをプッシュ配信できるようになったほか、ブランドを持つ企業はシームレスにコンテンツを制御することが可能となった。また、「InDesign CC」ベースのワークフローをサポートしたことに加えて、「Drupal」や「Wordpress」などのコンテンツ管理システムや、アドビ製またはサードパーティー製のHTMLデザインツールと統合できる。
DPSで作成したアプリは、新たに追加されたコレクション機能によりコンテンツをまとめて、iOS/Android/Windows搭載のスマートフォンやタブレットに提供できる。また、プッシュ通知やアプリ内メッセージ、検索機能、ソーシャルネットワークとの統合などのアプリサービスも含まれている。
さらに、「Adobe Marketing Cloud」の「Adobe Analytics Essentials for Publications」に基づくアプリ内分析機能により、オンラインやオフラインのデータを収集して、リテンション分析や顧客獲得のトラッキング、ファネルコンバージョン測定などを実行できる。コンテンツの支払い方法については、サブスクリプションやアクセス制限なしのモデルなど、アプリで使えるさまざまな支払いオプションをサポートしている。
このほか、大企業規模にも対応する新しいアカウント管理システムを提供しており、企業は従業員でも、制作会社などの社外パートナーでも、アプリ作成プロセスに携わる各関係者に許可を割り当てることができる。
また、作成したコンテンツをプッシュ配信できるようになったほか、ブランドを持つ企業はシームレスにコンテンツを制御することが可能となった。また、「InDesign CC」ベースのワークフローをサポートしたことに加えて、「Drupal」や「Wordpress」などのコンテンツ管理システムや、アドビ製またはサードパーティー製のHTMLデザインツールと統合できる。
DPSで作成したアプリは、新たに追加されたコレクション機能によりコンテンツをまとめて、iOS/Android/Windows搭載のスマートフォンやタブレットに提供できる。また、プッシュ通知やアプリ内メッセージ、検索機能、ソーシャルネットワークとの統合などのアプリサービスも含まれている。
さらに、「Adobe Marketing Cloud」の「Adobe Analytics Essentials for Publications」に基づくアプリ内分析機能により、オンラインやオフラインのデータを収集して、リテンション分析や顧客獲得のトラッキング、ファネルコンバージョン測定などを実行できる。コンテンツの支払い方法については、サブスクリプションやアクセス制限なしのモデルなど、アプリで使えるさまざまな支払いオプションをサポートしている。
このほか、大企業規模にも対応する新しいアカウント管理システムを提供しており、企業は従業員でも、制作会社などの社外パートナーでも、アプリ作成プロセスに携わる各関係者に許可を割り当てることができる。