海外戦略が特集されているアニメ業界のビジネス情報誌「アニメビジエンス」第9号
海外戦略が特集されているアニメ業界のビジネス情報誌「アニメビジエンス」第9号
株式会社ジェンコは、「アニメビジエンス」第9号を10月14日に発売する。今号では、アニメコンテンツの海外向けビジネスの現状と将来を特集。日本の文化/商品を海外に伝えるうえで重要な役割を果たしつつ、配信事業者の相次ぐ登場と競争の激化も目立つアニメーション業界について深く掘り下げられている。
「アニメビジエンス」は年4回発行の季刊アニメビジネス誌。“ジャパニメーション”と称されるようにクールジャパンの代名詞とされながらも、産業としての規模や将来性について語られることが少ないアニメーションを、“ビジネス”視点で捉えつつ“科学”することを目的とした媒体だ。オンライン販売(キャラアニ.com、amazon.co.jp)のほか、とらのあな/アニメイトの一部店舗でも取り扱いが行われている。
「次世代のコンテンツ・グローバリゼーションとは? 各社が考えるアニメーションの海外戦略」と題された巻頭特集では、各社が海外拡販に向けて練っている戦略などを紹介。また、本誌では毎号クリエイターが手掛ける表紙も注目を集めているが、今回は「魔法の天使 クリィミーマミ」をはじめ数多くの作品のキャラクターデザインで知られる高田明美氏が「ガッチャマン」を描いている。