バルス祭りは台湾に飛び火していた、イマツイが180万ツイートを分析
バルス祭りは台湾に飛び火していた、イマツイが180万ツイートを分析
株式会社NTTデータが提供する情報分析ニュースサイト「イマツイ」は17日、『天空の城ラピュタ』放送時に自然発生するイベント「バルス祭り」に関してのデータを公開している。
Twitterでの「バルス祭り」はこれまで5回行われ、今回は約188万バルスを記録し、ツイート量が最も多かった2013年の約430万バルスと比べるとかなり下火となっている。しかし、「バルス」を含むツイートのGPS情報を地図上にマッピングした「世界のバルスから」を見てみると、日本だけではなく、ヨーロッパ、東南アジア、南アメリカ、アフリカ、北アメリカなど、世界各国に「バルス祭り」が伝播していることがわかる。外国では特に、台湾からのツイートが多く見られた。
また、「バルス」以外の3文字キーワードもピックアップ。哀れなムスカのセリフ「目がぁ」や、社名をバルスにすることをかけて挑んだ「タニタ」、一文字違いのサッカーチーム「バルサ」、滅びの言葉が間もなくであるワクワク感を表す「くるぞ」などがランクインしている。