神奈川県の田園都市線宮崎台駅前の「電車とバスの博物館」がリニューアルオープン
神奈川県の田園都市線宮崎台駅前の「電車とバスの博物館」がリニューアルオープン
東京急行電鉄株式会社は、東急田園都市線宮崎台駅前で運営する「電車とバスの博物館」を、2016年2月19日(金)にリニューアルオープンする。営業を開始してから10年以上が経過したことを機に、より満足できる施設を目指して設備を充実化。鉄道系の博物館としては初めて、親子で並んで操作できるベンチ型の「キッズシミュレーター」を導入するなど、幅広い層を楽しませるコンテンツが数多く用意されている。木曜休館、開館時間は10:00〜16:30(最終入館は16:00まで)で、入館料は大人(高校生以上)200円 / 3歳から中学生100円。
今回のリニューアルで導入される「キッズシミュレーター」では、好みの色やスタンプでデザインした5000系車両を、シミュレーター運転中に対向車両として登場させられる。さらに、デザインした車両のペーパークラフトを土産として購入することも可能だ。なお、当面は施設内でのパソコンでのデザインはできず、あらかじめ専用ページ(http://www.denbus-train.com/)でのデザインが必要。また、混雑時は抽選制もしくは整理券制となることもある(詳しくは来館当日にスタッフに要確認)。
そのほか、HOゲージの模型電車が走るパノラマシアターでは、夜明けから終電後までの東急線の1日を、鉄道好きミュージシャンとして知られる向谷実氏が作曲したBGMで演出。鉄道好きユニット「スギテツ」による楽曲を採用した短編映画「電車を運転する仕事」や「運行を支える仕事」も放映される。さらに、乗務員訓練用として実際に使用しているCGソフトを子どもでも運転できるように設定した「東横線CGシミュレーター」、プロ仕様の「8090系シミュレーター」、模型電車のレンタルサービスもあるNゲージのジオラマコーナー「Nゲージパーク」なども用意。有料設備として、「8090系運転シミュレーター」は1回につき300円、「Nゲージパーク」は10分ごとに100円が必要とされる。
■期間:
2016年2月19日(金)~
■開催場所:
電車とバスの博物館
神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12(東急田園都市線宮崎台駅直結)
■問い合わせ先:
電車とバスの博物館
tel. 044-861-6787
url. http://www.tokyu.co.jp/museum-2/
2016年2月19日(金)~
■開催場所:
電車とバスの博物館
神奈川県川崎市宮前区宮崎2-10-12(東急田園都市線宮崎台駅直結)
■問い合わせ先:
電車とバスの博物館
tel. 044-861-6787
url. http://www.tokyu.co.jp/museum-2/
2016-02-19
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