キングジム、液晶ディスプレイの“上”の空間を有効活用する「ディスプレイボード」を発売
キングジム、液晶ディスプレイの“上”の空間を有効活用する「ディスプレイボード」を発売
株式会社キングジムは、「ディスプレイボード(DB-500)」を2016年3月24日(木)に発売する。パソコンの液晶ディスプレイの上に取り付けることで、小物や文房具などを置くことができる場を確保できるアイテム。ボードの手前側には、ペンの収納や名刺 / スマートフォンの立てかけなどに利用できる溝が設けられている。価格は3500円(税抜)。
厚みのあるCRTディスプレイやブラウン管テレビの時代には、ちょっとした小物などが筐体の上に置かれることもあった。だが、薄い液晶ディスプレイの上には、通常は何も置くことはできない。そこで、デッドスペースとなっていることもある液晶ディスプレイの“上”の空間を有効活用できるのが、今回発表された「ディスプレイボード」だ。
構造としては、本体を液晶ディスプレイのフチに引っ掛けて、付属しているアームで液晶ディスプレイの背面を支える仕組み。ネジ止めやドライバーなどの工具を使用せず、簡単に取り付けられる。アームの幅や角度を調整することにより、さまざまな大きさの液晶ディスプレイに対応。パーティションなどの上に設置することもできる。本体サイズは約500(幅)×38(高さ)×168(奥行)mm、重量は約400gで、耐荷重は1kg(等分布)。