ダイソンが電気自動車開発との報道、サイクロン式?掃除機能付き?憶測が広がる
ダイソンが電気自動車開発との報道、サイクロン式?掃除機能付き?憶測が広がる
英新聞The Guardian(ガーディアン)は、サイクロン式掃除機で知られる英企業Dyson(ダイソン)が、電気自動車の開発を行っていると報じている。
同紙によると、政府の公式文章にダイソンが電気自動車の開発を行っていることを示唆する部分があるという。それによるとダイソンは国家インフラ整備計画(National Infrastructure Delivery Plan)という公的資金から1億7400万ポンド(約275億円)の援助を得て、英マルムズベリーの本社で電気自動車を開発しているという。
同社は昨年、9000万ドルでバッテリー開発企業を買収し、さらに10億ポンド(約1580億円)をバッテリー技術に投入するとしている。同紙はこれらのバッテリーへの投資は、電気自動車に搭載する電池への投資ではないかと推測している。また、2018年までに100の新製品を開発するために15億ポンドの投入を明言するなど、技術開発にかなり前向きな企業であることから、電気自動車を開発しても何ら不思議はない。
報道を受けて、ネットではサイクロン式の自動車が登場するのか、強力な車内掃除機能付きなのか、実は単なる道路清掃車なのではないかなど、様々な憶測が飛び交っている。また、英国政府では送電用コイルを埋め込んだ専用レーンを走るだけで充電ができる「非接触充電レーン」の計画を正式に発表しており、国を挙げての電気自動車事業へのサポート体制が、開発にとって良い環境であると指摘する声も多く上がっていた。
同社は昨年、9000万ドルでバッテリー開発企業を買収し、さらに10億ポンド(約1580億円)をバッテリー技術に投入するとしている。同紙はこれらのバッテリーへの投資は、電気自動車に搭載する電池への投資ではないかと推測している。また、2018年までに100の新製品を開発するために15億ポンドの投入を明言するなど、技術開発にかなり前向きな企業であることから、電気自動車を開発しても何ら不思議はない。
報道を受けて、ネットではサイクロン式の自動車が登場するのか、強力な車内掃除機能付きなのか、実は単なる道路清掃車なのではないかなど、様々な憶測が飛び交っている。また、英国政府では送電用コイルを埋め込んだ専用レーンを走るだけで充電ができる「非接触充電レーン」の計画を正式に発表しており、国を挙げての電気自動車事業へのサポート体制が、開発にとって良い環境であると指摘する声も多く上がっていた。