Facebook、自社開発の360度撮影可能3Dカメラのコードを今夏に公開
Facebook、自社開発の360度撮影可能3Dカメラのコードを今夏に公開
米Facebookは12日(米国時間)、開発者向けイベント「F8」において、自社開発の360度撮影可能な3Dカメラ「Facebook Surround 360」を発表した。
本カメラには、8K対応の17個のカメラが搭載され、シャープで天球感を感じられる3D動画が撮影できるとしている。そして、デザイン用のスペックと動画をつなぎ合わせるコードを今夏にGitHubで公開する予定だ。
ハードとソフトの両方をオープンソースとして提供することでVRコンテンツ制作のハードルを下げ、Facebook上でのVRコンテンツの投稿を増やしたり、VRヘッドセット「Rift」を販売する傘下のOculus社の増収を目指す思惑があると見られる。
ハードとソフトの両方をオープンソースとして提供することでVRコンテンツ制作のハードルを下げ、Facebook上でのVRコンテンツの投稿を増やしたり、VRヘッドセット「Rift」を販売する傘下のOculus社の増収を目指す思惑があると見られる。