田園風景のモチーフで知られる魅力的なプリント生地の世界を紹介した「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」
田園風景のモチーフで知られる魅力的なプリント生地の世界を紹介した「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」
2016年6月14日(火)から7月31日(日)まで、Bunkamura ザ・ミュージアムにて「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ展」が開催される。トワル・ド・ジュイ美術館の全面協力を得て開催され、西洋更紗トワル・ド・ジュイの世界を包括的に紹介。マリー・アントワネットをはじめとする当時のヨーロッパの人々を夢中にさせた優雅な世界を楽しめる。会期中無休、開館時間は10:00〜19:00(金曜と土曜は21:00まで / 入館は閉館30分前まで)で、当日券での入場料は一般1400円 / 大学・高校生1000円 / 中学・小学生700円。
トワル・ド・ジュイ(ジュイの布)は、18世紀にドイツ出身のプリント技師であるクリストフ・オーベルカンプ(1738〜1815年)が、フランスのヴェルサイユ近郊の村・ジュイ=アン=ジョザスの工場で生み出した西洋更紗だ。田園風景のモチーフに代表されるコットンプリントの数々は、今もなおフランスを代表する布地として愛されている。本展は、田園風景のモチーフの源泉の1つとしてのフランドルのタペストリーから、日本でもファンが多いインド更紗まで広く紹介し、その独自の魅力を発見できる内容。木版プリントや銅版プリントによるテキスタイルの世界も堪能できる。
なお、株式会社フェリシモでは、本展とのコラボレーションによるトワル・ド・ジュイ美術館と企画したトワル・ド・ジュイ復刻版クロスや関連商品を販売中。貴重なアンティーク布が、日本の優れた職人技とプリント技術によって12柄のオリジナルクロスとして復刻されており、それらを用いた4種のグッズ(ドロワー / ティッシュボックスケース / カルトン / ファブリックシール)も販売されている。
■期間:
2016年6月14日(火)~7月31日(日)
■開催場所:
Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
■問い合わせ先:
Bunkamura ザ・ミュージアム / 株式会社フェリシモ
url. http://toiledejouy.jp/
2016年6月14日(火)~7月31日(日)
■開催場所:
Bunkamura ザ・ミュージアム
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
■問い合わせ先:
Bunkamura ザ・ミュージアム / 株式会社フェリシモ
url. http://toiledejouy.jp/
2016-06-14
2016-07-31
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