ARで伊達政宗の三日月の兜を装着できる松島歴史トリップアプリ「松島ダテナビ」
株式会社ジーンは7日、明治〜昭和の松島の光景を古写真ARで体験できたり、伊達家ゆかりの御殿「観瀾亭」のVR(フルCG)完全復元体験ができる体験型の松島体験アプリ「松島ダテナビ」をアップグレードした。
本アプリは、日本三景「松島」の歴史探索に最適な観光アプリ。バージョンアップにより、松島町内で配布されているパンフレットの裏面にある「独眼竜眼帯マーカー」を右目に装着して本アプリで映すと、CGで伊達政宗が愛用した三日月の兜を被ることができる。
また、松島町内にある瑞巌寺や五大堂などの伊達政宗、松尾芭蕉ゆかりの地では、ARで伊達政宗、北条時頼、坂上田村麻呂、松尾芭蕉・曾良が出現し、一緒に記念撮影ができる。
松尾芭蕉関連のコンテンツとしては、おくのほそ道ルートマップを用意。ルート上の数カ所では、おくのほそ道の原文や現代語訳が読め、芭蕉と曾良の会話も楽しめる。