ASUS、デスクトップPCで2167Mbpsの速度を実現するWi-Fi拡張カードを発売
ASUSTeK Computerは、デスクトップPCのPCI Expressスロットに取り付けて使用するWi-Fi拡張カード「PCE-AC88」を発売した。
同製品は、IEEE802.11ac/n/a/g/b対応のWi-Fi拡張カードで、外付けアンテナを4本搭載する。BroadcomのNitroQAM技術(1024QAM)に対応することにより、IEEE802.11ac使用時で最大2167Mbpsの転送速度を実現した。NitroQAM技術はIEEE802.11nでも使用可能で、IEEE802.11nでは最大1000Mbpsの転送速度を実現する。
5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応しており、5GHzではIEEE802.11ac/n/aを使用可能で、2.4GHzではIEEE802.11n/g/bを使用できる。接続先のWi-Fiルーターの位置を検出し、狙い撃つように電波を飛ばす機能「AiRadar機能」を搭載しており、電波が届きにくい環境でも接続しやすく高速な転送速度を維持できる。また、同時に複数の機器と通信できるIEEE802.11acのMU-MIMO技術にも対応している。
PCの置き場所や送受信の感度に応じてアンテナを好きな場所に設置できる、外付けのアンテナベースを付属しており、アンテナベースは底面の磁石でスチール製のPCケースなどに固定できる。基板には大型ヒートシンクを搭載しており、ファンレス構造を実現している。
5GHzと2.4GHzのデュアルバンドに対応しており、5GHzではIEEE802.11ac/n/aを使用可能で、2.4GHzではIEEE802.11n/g/bを使用できる。接続先のWi-Fiルーターの位置を検出し、狙い撃つように電波を飛ばす機能「AiRadar機能」を搭載しており、電波が届きにくい環境でも接続しやすく高速な転送速度を維持できる。また、同時に複数の機器と通信できるIEEE802.11acのMU-MIMO技術にも対応している。
PCの置き場所や送受信の感度に応じてアンテナを好きな場所に設置できる、外付けのアンテナベースを付属しており、アンテナベースは底面の磁石でスチール製のPCケースなどに固定できる。基板には大型ヒートシンクを搭載しており、ファンレス構造を実現している。