コンクリートによるインテリア雑貨「ヒガシヤコンクリート」、ブックエンドと掛け時計を発売
東屋株式会社は23日、同社のコンクリート製インテリア雑貨ブランド「ヒガシヤコンクリート」から、新製品の「ブックエンド」と「掛け時計」をリリースすると発表した。
モルタルやセメントペーストを使い、コンクリートの素材感を活かしつつ、オシャレなインテリア雑貨を提供する同ブランド。かつてコンクリート屋だった技術を活かし、一つ一つ手作業で作られている。
ブックエンドは左右アシンメトリーで、カクカクした「Kakunt(カクント)」(約1.4kg)と曲線が美しい「Kurunt(クルント)」(約1.7kg)の2タイプ。コンクリートならではの重厚感とブックエンドとしての機能性を融合したデザインだ。価格は各4900円(税込)。
「掛け時計」は軽量モルタルを使った、白い風合いにコンクリートならではの奥深さを感じる「Uram(ユーラム)」「Emboss12(エンボス12)」各6900円(税込)の2商品を追加。「Uram(ユーラム)」は丸型でシンプルな造形、「Emboss12(エンボス12)」は12の文字がエンボス加工のように浮き出て、縁の斜めカットとの組み合わせでシンプルモダンな趣。重さは両モデル共に約1kg。