ガラスびんの機能やデザインを評価する「ガラスびんアワード」、335本から最優秀賞が決まる
日本ガラスびん協会は、「第13回ガラスびんアワード」の最優秀賞など受賞8商品を発表した。
本アワードでは、ガラスびんの持つ機能面、環境面、デザイン面に加え、トレンドやライフスタイル等、様々な視点からガラスびん商品を評価。審査委員長はリリー・フランキー氏、審査委員はフリーアナウンサー富永美樹氏が務め、過去最多となる245(335本)のエントリーから受賞商品が選ばれた。
「最優秀賞」はチョーヤ梅酒株式会社「CHOYA PREMIUM GOLDEN BALANCE 原酒」。ゴールドを基調としたラベルデザインと高級感を表現するキャップカラーが融合し、効果的にプレミアム感を演出するパッケージデザインが評価の決めてとなった。
また、「優秀賞」は2商品で、和洋イメージのデザインで中味の上質さとコーヒーの美味しさを表現した株式会社伊藤園の「TULLY‘S COFFEE BARISTA’S GIFT ANNIVERSARY 無糖」と、清楚でシンプルな形状とモダンなグラフィックデザインで日本酒の魅力を高めている株式会社稲田本店の「IKU'S SHIRO」が選ばれた。
ほかにも、大幅な軽量化によりCO2排出量を削減したサントリーフーズ株式会社「共通軽量リターナブルびん」の「機能・環境賞」などが決定している。