LINE、“アカウント乗っ取り疑似体験”できるサイバー防災訓練を6月9日に初実施
LINE株式会社は5日、6月9日のサイバー防災の日に、アカウント乗っ取り被害を疑似体験できる「LINE サイバー防災訓練」を実施すると発表した。
2017年から記念日登録された「サイバー防災の日」に実施されるのは、アカウント乗っ取り被害を疑似体験して、インターネットやSNSのリスクを知り、対策を学ぶことができるサイバー防災訓練。
6月9日の当日は、「LINE」アプリ内に掲出されるPop-upバナーもしくはキャンペーンサイトからアクセスすると、自分のLINEアカウントが乗っ取り被害にあう体験ができる体験型ムービーが視聴できる。
動画には、乗っ取り犯役として俳優・お笑い芸人の片桐仁(ラーメンズ)が登場し、スマートフォンがジェックされたかのような演出が見られる。さらに、乗っ取られた場合のアクションとして選択肢が示され、選択によってハッピーエンドかバッドエンドかのどちらかが見られる。
また、キャンペーン特設サイトも開設され、LINE乗っ取りのリスクと対策についても紹介する。